スマートスクール実証事業とは

 下記の二つの事業を一体的に行ってきました。 

◇文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」

 児童の学習データ(学習履歴や学習成果物等の授業・学習の記録)を校務にもつなげ、可視化することで、教員の学習指導や生徒指導等の質の向上や学級・学校運営の改善を資することを目的にした実証。

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 ◇総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」

 児童や教職員が教室、家庭等で授業や自己学習に利用する「授業・学習系システム」と教職員が職員室等で出欠管理や成績評価等に利用する「校務系システム」との間の安全かつ効率的な情報連携と、当該連携により生成されるデータの効果的活用を実現するシステムについての実証。

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本校の具体的な取組 

6年国語科「自然に学ぶ暮らし」(説明文)

2019年1月18日 15時48分

筆者の考える「新しい暮らし方」についてまとめる学習です。

「新しい暮らし方」について書かれていると思う文章を、自分のカードに打ち込み、ムーブノートで共有して、キーワードを見つけました。

このキーワードと教科書を照らし合わせながら、筆者の考える「新しい暮らし方」について、百字程度で原稿用紙にまとめました。キーワードが見えてきたことで、筆者の考えのポイントが絞られ、「まとめる」という作業がしやすくなりました。

その後、それぞれがまとめた文章を、さらに学級全体で共有しました。すると、筆者の考える「新しい暮らし方」とは、「自然から学ぶ暮らし。自然の仕組みを生かした暮らしを一から考え直し、資源を守って、その消費量を減らし、いつまでも暮らしていける社会。」という方向にまとまりました。