スマートスクール実証事業とは

 下記の二つの事業を一体的に行ってきました。 

◇文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」

 児童の学習データ(学習履歴や学習成果物等の授業・学習の記録)を校務にもつなげ、可視化することで、教員の学習指導や生徒指導等の質の向上や学級・学校運営の改善を資することを目的にした実証。

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 ◇総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」

 児童や教職員が教室、家庭等で授業や自己学習に利用する「授業・学習系システム」と教職員が職員室等で出欠管理や成績評価等に利用する「校務系システム」との間の安全かつ効率的な情報連携と、当該連携により生成されるデータの効果的活用を実現するシステムについての実証。

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本校の具体的な取組 

5年社会科「社会を変える情報」

2019年1月10日 10時48分

医療現場の情報ネットワークの活用について調べてみたいことを、ミライシードの「ムーブノート」を活用して考えました。

ふせんに調べてみたいことを書きます。指一本でみんなに発信することができ、とても簡単に考えを共有できます。

この画面は子どもたちのタブレットPCからも見えるので、たくさんの意見を見て考えを広めたり深めたりすることができます。

また、様々な並べ方が簡単にできることで、子どもたちも考えがまとめやすくなります。実際のふせんよりも効率的に授業を進めることができました。

授業後も、たくさんの子どもたちが意見を見て意見を交わしており、興味関心が高まっていることが分かりました。