スマートスクール実証事業とは

 下記の二つの事業を一体的に行ってきました。 

◇文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」

 児童の学習データ(学習履歴や学習成果物等の授業・学習の記録)を校務にもつなげ、可視化することで、教員の学習指導や生徒指導等の質の向上や学級・学校運営の改善を資することを目的にした実証。

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 ◇総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」

 児童や教職員が教室、家庭等で授業や自己学習に利用する「授業・学習系システム」と教職員が職員室等で出欠管理や成績評価等に利用する「校務系システム」との間の安全かつ効率的な情報連携と、当該連携により生成されるデータの効果的活用を実現するシステムについての実証。

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本校の具体的な取組 

6年 国語科「やまなし」

2018年10月29日 18時19分

宮沢賢治の作品「やまなし」の学習です。ミライシードのオクリンク機能を使って、「舞台となる谷川の様子」「登場人物のカニの兄弟の会話」「場面での出来事」についてまとめました。

 

それから、どのように朗読したらよいかを考え、教科書に「速・強」「高・弱」など、スピードや強弱、声の高低の朗読マークをつけました。今回は、4人に一つのタブレットを使いました。宮沢賢治の独特な世界観や表現をどのように捉え、どのように朗読するか、タブレットを中心に置いて、一生懸命話し合うことができました。