スマートスクール実証事業とは

 下記の二つの事業を一体的に行ってきました。 

◇文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」

 児童の学習データ(学習履歴や学習成果物等の授業・学習の記録)を校務にもつなげ、可視化することで、教員の学習指導や生徒指導等の質の向上や学級・学校運営の改善を資することを目的にした実証。

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 ◇総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」

 児童や教職員が教室、家庭等で授業や自己学習に利用する「授業・学習系システム」と教職員が職員室等で出欠管理や成績評価等に利用する「校務系システム」との間の安全かつ効率的な情報連携と、当該連携により生成されるデータの効果的活用を実現するシステムについての実証。

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本校の具体的な取組 

5年 社会科「これからの食料生産とわたしたち」

2018年10月12日 13時19分

タブレットで配布された資料(グラフ)をもとに、日本の食料生産の問題点はどこにあるのかを考えました。自分の考えをタブレットを使って説明しました。

タブレットと電子黒板を活用することで、一人一人の考えを手軽にクラスで共有することができ、より深い学びへとつなげていくことができます。

3年 社会科「店ではたらく人」

2018年10月12日 13時12分

品物がどこからきているのかについて学習しました。タブレットPCを使って、スーパーマーケット見学の写真を見ながら産地調べをしました。そして日本地図にまとめました。

タブレットPCを活用することで、一人一人が詳しく写真を見ることができます。学習を通して、全国から品物が届いていることや、働く人たちの工夫に気付くことができました。

 

ICTを活用したスマートスクール実証事業校内研修会

2018年9月19日 18時10分

 ICTを活用したスマートスクール実証事業の校内研修会を行いました。

今回の研修で、児童も使用するタブレットPCアプリ「ミライシード」を効果的・効率的に活用し、学習指導の充実が図れるよう、ICT支援員やベネッセコーポレーションの担当の方から研修を受けました。先生方も、授業にタブレットPCを活かすことができるよう、真剣に研修に取り組んでいました。